きゃーくぼの便利帳

便利でもなんでもない、単なる管理人のストレス発散の場です。

  • 2014.04.12 Saturday

入院生活

久しぶりの更新。ホンマに数年に1回ペース。

4月4日(金)から11日(金)の8日間、入院してました冷や汗。「胆嚢ポリープ」により「腹腔鏡下胆嚢摘出術」のため。早い話が、胆嚢にポリープがあったんで、腹腔鏡手術で摘出したというもの。そのままやんけ。

手術は7日(月)でした。都合7泊8日の入院生活。
人生初めての「入院」。まあ新生児の時に母親と一緒に入院してたもんやけど、それは別にして…。また「手術」自体も、小学校の時、自転車二人乗りしてて後輪に巻き込まれて、左足踵を6針縫ったのと、30過ぎにサッカーで左膝を10針以上縫ったという怪我の縫合以外に、全身麻酔して行う大掛かりなんは初めて。やっぱ緊張しますわ汗

毎年、受けている職場の共済組合の「がん検診」(自費)で、腹部エコーで胆嚢ポリープの疑いあり、となって、紹介状を書かきますから、どっかで受診、検査、手術してくださいとなったのがきっかけ。
どこでもよかったんやけど、子供の時から地元の「城北市民病院」にかかってたんで、それが統合された「大阪市立総合医療センター」病院を希望しました。
市民病院の大もと。馴染みもあるし、安心もできると。


結局、腹部エコーや造影剤入れてのCT検査などの再検査してもやはり、血流のある10mm以上の大きさの「胆嚢ポリープ」としか言いようがないモノがあるので、取った方がいいと判断して、手術をお願いしました。
胆嚢ポリープの場合、手術するとなると胆嚢ごと摘出するしかなく、また、「胃」とかの場合と違って、カメラ突っ込んで、ポリープの一部切り取ってみるといったような、それが「良性」なのか「悪性」なのか判断する術がないので、手術するか、そのままにして経過観察するかの判断は、形、大きさ、血流の有無で判断するらしいです。
ワシの場合、大きさ、血流あり、で手術に踏み切りました。

まあ、「病気自慢」になってもしやーないんで、何が言いたいのかというと…

1.皆さん、健康には注意しましょう!ということ。
当たり前やけど、これがなかなか…。「飲み会」の連続、その都度「暴飲暴食」。そらこんなことやってたらアカンで。
でも、それが難しいやけどね。

2.病院の皆さんに感謝。
「総合医療センター」での入院やったけど、これはここだけに限らず、どことも一緒やと思うけど、お医者さんや、看護師さん、病院に従事する関係者の方、毎日あれだけのことをされていると思うと頭が下がります拍手
「公立病院やから当たり前」という人も居るやろけど、そんな単純な「馬鹿」には付き合ってられない。
「医者」「看護師」とか医療関係、「ヘルパー」とかの福祉関係、「教師」とかの教育関係、これらの様な、いわゆる「聖職」的な仕事に対して、そこに従事してはる人に対して、まず「尊敬」と「感謝」から入るべきだと思う。
この分野で、「商業ベース」で考えていくことは絶対、危険。(無駄を省くことは別ですよ)
「民で出来ることは…」と言われるが、「公でしか出来ないこと」も沢山ある。
「儲け」に走って良いものなのかどうか?キチンと考えよう。
耳触りのよい言葉に酔ってしまって、後になってから「こんなはずではなかった」なんて言わないでね。

話が横道に…
声を大にした言いたかったことは、「総合医療センター」のお医者さん、看護師さんをはじめとして関係者の方には、感謝していますと。
ありがとうございました。

うぬ。この終わり方はワシらしくないね。
正直に言うと、「ナース」という単語を聞くと「ムフフラブ」と思ってしまう年頃のオッサンですが、流石に、あれだけ一生懸命働いて張る姿を見ると感謝しかない。
もっとも、点滴ぶら下げて、尿道にチューブ通されて、ベッドから動けずといった状況下では、そんな余裕もないわね。
なので、「ムフフ」は別の場所マル秘で…。てどこ?

Go to top of page