きゃーくぼの便利帳
便利でもなんでもない、単なる管理人のストレス発散の場です。
- 2014.04.20 Sunday
戸狩スキー(5)
必ずや、このシリーズの最終回に。
これまで、写真の添付漏れや保存の失敗により3回完結予定が、5回までに伸びた。今回が最終回のつもり。
スキーからの帰りを報告する。
3月末の3連休につき、どうしても雪質が悪くなるので、滑りをあきらめ早々に帰ることにした。
お目当ての「ジャンボトースト」も食べれたし、「ゲレ食」に固執することなく、飯山市内や道の駅かSAの食事処でええやんと。
で、お世話になった「木原荘」さんを後にし、大阪への帰路につく。
初日の雪がうそのよう。って、3月のこの時期のあの雪はうそとしか言いようがない。うそではなくほんとでしたが…
写真で比べると一目瞭然。
着いた日
帰る日
宣伝を兼ねて、お世話になった「木原荘」さんの全景と玄関内もアップしておく。(到着日の全景と比較してね)
書いたかもしれないが、民宿なんで、客が言う前にすべてサービスしてくれる的な宿ではない。それ期待するなら「ホテル」行かはったらよろし。もっと言えば、そんな人はスキーしやんでもよろし。
ホンマ、落ち着きます。我が家に帰ったような感じ。
うぬ。「我が家」…。難しいね。
「今の家」かと言うと当然そうではない。嫁はん、きゃあきゃあと煩いし。では、「実家」かと言うてもチョット違う。
実家は実家でも、若い時の、何の責任感もなくのんべんだらりと日々過ごしていた、あの感覚に近い。それほどの落ち着き方。ほとんど「現実逃避」の世界やね。
人生をこんなところで語るなど、到底そんな気はなく、食べたもの列記して「胃拡張」になっているのを自慢するのが、このブログ。
なので、最終日の昼食に戻る。
昼食は、戸狩スキー場のある飯山市内でいただきました。
「富倉そば」さん。
知る人ぞ知る「幻のそば」と呼ばれていて、山ゴボウの一種の「オヤマボクチ「の葉の繊維を「つなぎ」に利用したそばを提供するお店。
「木島平スキー場」に向かう途中にあり、とても行きにくい所にあったんやけど、国道沿いに「支店」が出来ていた。大分と前からなんやろけど、知らなんだです。
「もりそば」と「笹ずし」をセットにしていただきました。
大変美味しゅうございました。
コシがあって、ノドごしもスッキリ。
笹ずし。メニューには「笹ずし」やったけど、地元では「謙信ずし」と言うらしい。
上杉軍が軍事行動中、携帯用の食事として、笹にご飯をくるんだことからそのように言われるようになったのだと思う。信州長野県とは言え、有名な「川中島」よりも越後の国境に近く、越後方の影響が強くあるのだろうと思われる。
最終日の晩御飯まで食べて、ツアーは終えたんやけど、晩御飯の写真はありません。
大渋滞の案内があったので、名阪ルートで帰ってきました。とちゅうのSAで食堂も大混雑やったんで、SA内のコンビニで買った「カップめんとおにぎり2つ」で締めくくりとなりました。で、完全に撮り忘れてしまいました。
ツレは、コンビニ弁当の「親子丼」でしたが、中蓋で「具」と「ごはん」が仕切られているのに気付かず、「飯ないがな!」と言って「おにぎり」を購入し、「のり付き塩味ごはんのトリ玉子和え」と言うオリジナルメニュー考案というか、クドイ味付けの親子丼を食べてましたが、最後の方になってやっと中蓋の下に「白ごはん」がチャンとあることに気付き、おかず無しのご飯だけを食べると言う、お間抜けなヤツになってました。
以上、今回の「胃拡張ツアー」でした。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。