きゃーくぼの便利帳

便利でもなんでもない、単なる管理人のストレス発散の場です。

  • 2005.07.29 Friday

ソフトボールの仲間たち(その2)

前回の続きだ。今回は4番からだ。

(ヤマシタ)
4番でショートと、我がチームの花形プレーヤーだ。花形と言っても星ひゅうま(漢字は?)のライバルではない。ミツル・ハナガタのような妙な髪型ではなく、イガクリ坊主頭だ。4人の子宝に恵まれているが、こいつを入れて5人子供居るような家庭だ。
昨シーズン絶不調でバッティング部門タイトル無しで、4番の資格無しと評されるが、「今シーズンはやりますよ」と燃えている。燃えてる証拠にビヨンドマックス購入だ。しかし相性が悪く、試合では他人のバットを使う。これでは昨年の二の舞である。チーム的にはバットが増えてありがたいことである。もっとも、昨年は相性の悪いマイバットに固執し調子を落としたので、今回即切り替えたところに成長の証が見えるところであるが…。現在ホームラン部門トップ。特に2本目は校舎窓ガラスを割るぐらい遠く飛んだ。恐らく、ホームランを打ってチームの勝利に貢献しようと思ったのではなく、単に窓ガラスを割りたかっただけだろうと思う。こういうところがガキ大将のままである。
大きいのを狙うのではなく、普通に打てば、結果大きく飛んでいくことと思う。

(きゃーくぼ)
ワシやね。打順で行ってるから書かざるを得ない。一応、5番・サードだ。外野も練習中だ。今シーズン三冠王を狙っている。現在、打率・打点がトップで、本塁打は2位だ。確か昨シーズンの今ごろもこんなこと言っていたが、結果無冠に終わっている。ビヨンドの金属製トップバランスを買おうか悩んでいる。
土日完全週休2日制の会社勤めなので、日曜日の練習に参加しやすいのは確かだが、練習ほとんど皆勤で、練習後のビールも必ず行く。家に居るのが嫌なのか?大丈夫か?
凝り性だが飽きっぽく、強引なくせに引込み思案、女好きだが嫁が怖い、と矛盾した性格を持つ。多重人格か?「2〜3人のきゃーくぼ・ひでぶ」という本が出されるかもしれない。
毎回、バッティングフォームが変わっている。タイミングの取り方が下手なせいである。本当は、太もも肉離れするから右足(軸足)に負担をかけれないからである。その割に打率が高いのは自分でも不思議である。

以下、厳密な打順と言うことではない。

(まろ)
昨年までの監督。肩の荷が下りたのか、最近、はしゃぎすぎだ。はしゃぎすぎと言っても、カルロスのはしゃぎ方とまた別の型なので解りにくいが、ウンチクのタレ方がくどくなってきている点がその証左である。「まろ」とあだ名で呼ばれているからといって、五摂家に繋がる一族の末裔でも何でもなく、単に京都出身で、のっぺりした顔をしていることから「没落貴族」をイメージされたにすぎない。のっぺり顔からいうと別に「ぬらりひょん」でもよかったのである。ぬらりひょんとは妖怪の一種であるが、「のっぺり」から「ぬらり」という語を連想しただけで実際どのような妖怪だったかハッキリしない。
バッティングの安定度はチーム屈指であるが、守備の不安定度もチーム屈指である。本当に突き指して文字通り屈指である。バッティングでは充分クリーンアップを張れる。超攻撃的2番にするのも面白いだろう。あとは、守備やね。昨年まで監督だったんで、出場遠慮したり空いた所を守っていたので、練習不足なのは否めない。固定したポジションを狙い練習するしかないと思う。チーム全員で切磋琢磨だ。走力についてはノーコメントにしておく。

こんなことを書いて総スカンくらったらどないしょう?

  • 2005.07.25 Monday

ソフトボールの仲間たち(その1)

その1である。2以降があるかどうか確約できないが、良いのである。ワシの所属するソフトボールチームの仲間達を紹介しようと思い立ったのだ。

(カルロス)
ワシが通称でいっているのに、他人の本名を書くわけには行かないのであだ名でいく。カルロスだからと言って日系ブラジル人ではない。日本人離れした顔立ちをしているのでこのように呼ばれているが、純然たる日本人である。「ベッカム」と呼ばれるような顔でないのは確かである。麦藁帽かぶって密林を駆け回っているようなのをイメージしてほしい。
昨年のチーム三冠王だ。しかし今シーズンは三振王をばく進中だ。足が速いのでトップバッターに定着すれば相手チームから嫌がられる選手になるが、ボール球によく手を出し凡打・三振するので味方から嫌がられている。1番バッターなのに3番バッターのようなバッティングするので、3番に据えると、1番のようなバッティングをする癖を持っている。所属リーグの6チームの中でも最高のトップバッターになれるだけの能力はあるだけに惜しい。守備範囲は広く、センターを安心して任せられる。
きゃーくぼのひと言アドバイス:落ち着け!あたま使え!!メガネの修理代出せ!!!←ひと言では済まんやないか!

(フジモト)
あだ名で行くって言うてもあだ名がなければ仕方がない。カタカナで書くと別人の様な気がするので許して欲しい。強いてあだ名をつけると、顔の長いところを活用したあだ名になるかと思う。ウマとかね。
今年、首位打者を狙っているワシのライバルである。好・不調の波があまり無く、コンスタントにヒットを打っていることや、2番バッターで犠打が多く、打数が少ない分打率が上がりやすいので、要注意だ。現状、ウチのチームの中で一番相手に嫌がられるバッターだと思う。ワシ的には1番として使うのがいいと思うが、キャッチャーというハードなポジションを守っているので1番は体力的にきついかもしれない。
ネギ、たまねぎがきらいと食べ物の好き嫌いが多いが、対人関係にも好き嫌いが多い。困ったものである。もっともこういうところが、らしくてワシは好きである。
キャプテンとして、チームをグイグイ引っ張って貰いたい。チームの勝利は君にかかっている。

(監督)
今年から監督になったので「監督」とした。どうしてもあだ名にしろと言われれば、別にあるのだが、人格を否定してしまいそうなあだ名なので遠慮したわけである。
 うちのチームの、か
 んとくを
 ことしから、やります
 たのしく
 れんしゅうしましょうね。
上の文頭の語をつなげると、そのあだ名になる。遠慮せざるを得ないことが解っていただけたことと思う。
シュアーなバッティングと安定した守備が魅力のプレーヤーであったが、最近、特にバッティングの調子が下降気味である。ボールを引き付けてセンター返しすれば、調子が戻っていくと思うが、戻らなくてもワシは責任をとらない。安定度抜群の3番バッターが戻ってくれば勝利は約束されたも同然だ。約束されなくてもワシの責任では無い。
監督として苦労されていることと思うが、頑張っていただきたい。

今回は1番から3番バッターまで。4番以降は(その2)に続く。続かなくてもワシは責任とらないよ。

Go to top of page